著者
白峰 旬
出版者
別府大学会
雑誌
別府大学紀要 (ISSN:02864983)
巻号頁・発行日
no.52, pp.129-139, 2011-02

研究ノート関ヶ原の戦いに関するこれまでの研究史では、徳川家康の権力形成過程について過大視する傾向がある一方で、石田三成・毛利輝元の権力形成については、常に劣勢に立たされていた、とする見方が顕著であるが、本稿では、こうした点を再検討し、史料的論拠に基づいて、慶長5年7月〜同年9月においては、石田・毛利連合政権が形成されていた、という新しい見解を提示した。

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関ヶ原の戦いの前(7月17日~9月15日)石田・毛利連合政権が機能していたとする論拠。 CiNii 論文 -  慶長5年7月〜同年9月における石田・毛利連合政権の形成について http://t.co/cpbIJYF8tz #CiNii
こんな論文どうですか? 慶長5年7月〜同年9月における石田・毛利連合政権の形成について(白峰 旬),2011 http://t.co/iCsYqDp5i9

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