著者
金子 幸代
出版者
富山大学人文学部
雑誌
富山大学人文学部紀要 (ISSN:03865975)
巻号頁・発行日
no.56, pp.456-444, 2012

2011年は,魯迅生誕130年にあたる。そこで本稿では,近代劇を代表するノルウェーの劇作家ヘンリック・イプセン Henrik Ibsen (1828~1908)の『人形の家』Et Dukkehjem(1879.9)を取り上げ,日本と中国の文豪,森鴎外(1862~1922)と魯迅(1881~1936)のこの戯曲への反応を考察し,両者の関係について探っていきたい。

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CiNii 論文 -  イプセン『人形の家』をめぐる鷗外と魯迅 : 魯迅生誕一三〇年に寄せて https://t.co/S5dmz5FROk #CiNii

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