- 著者
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二木 立
- 出版者
- 日経BP社
- 雑誌
- 日経ヘルスケア : 医療・介護の経営情報 (ISSN:18815707)
- 巻号頁・発行日
- no.273, pp.58-61, 2012-07
「医療崩壊」という言葉がメディアに頻出するようになった2006年当時、医師不足の一因は、疲弊した病院勤務医の開業指向にあるとされていた。「立ち去り型サボタージュ」は本当に生じていたのか。日本福祉大学教授の二木立氏が、公的データの包括的な分析により、その真偽を検証した。(編集部) 勤務医の退職増加・開業志向が主張され始めたのは2006年。