著者
堤林 剣
出版者
慶應義塾大学法学研究会
雑誌
法学研究 (ISSN:03890538)
巻号頁・発行日
vol.85, no.6, pp.1-40, 2012-06

一 はじめに二 ルソーの曲解とその政治的含意三 現在的・明示的同意の特権化について : バーク型合意からルソー型合意へ四 現在主義のジレンマと「自由の強制」五 東アジアのデモクラシーの未来論説

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"ルソーは、『社会契約論』で示されたような共和国は、市民間の貧富の格差が大きくなく…小国でしか実現しえないと述べ""すべての市民が立法過程に参与しなければ一般意志は実現しないとして 代表制を否定" →ルソー

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