著者
グェン ハー 姜 聲敏 戸木田 雅利 渡辺 順次
出版者
一般社団法人 日本液晶学会
雑誌
日本液晶学会討論会講演予稿集 (ISSN:18803490)
巻号頁・発行日
vol.2011, pp.120, 2011

4,6- ジクロロセントラルアングルとアルキルチオテールを含むアキラル五員環屈曲分子の同族体を新たに合成した。液晶相は、偏光顕微鏡観察(POM)、示差走査熱量計(DSC)、広角X線回折(WAXD)電気光学(EO)測定 を行うことでキャラタリゼーションされた。、一軸性カラミティックSmAおよび二軸性SmAPA相の相挙動に由来する劇的な変化が観察された。スイッチング可能な二軸性SmAPAの発現は、末端アルキルチオと端末アルコキシに置換のしたためと考えられる。