著者
丹羽 宇一郎
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1071, pp.94-97, 2000-12-18

問 今世紀最後の編集長インタビューの相手は、丹羽さんにお願いします。というのも、社長に就任すると同時に、「20世紀に起きたことは20世紀のうちに片付ける」と宣言、バブル期に膨らんだ不良債権を一気に処理したからです。赤字会社の整理も猛スピードで進めています。何が丹羽さんをそんな行動に駆り立てているのですか。
著者
丹羽 宇一郎 佐藤 珠希
出版者
日経BP社 ; 1985-
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.444, pp.150-153, 2019-05

──米国と中国の貿易摩擦が昨年来、世界経済の大きな懸念材料になっています。伊藤忠商事の社長・会長を歴任し、駐中国大使も務められた丹羽さんは、米中貿易戦争の展開をどう見ていますか? 関税引き上げや中国製の通信機器の排除など、トランプ米大統領が…
著者
丹羽 宇一郎 井上 裕
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1366, pp.98-100, 2006-11-13

問 9月に発足した安倍晋三政権は経済政策で明確な成長路線を打ち出しています。新たに経済財政諮問会議の民間議員に就任されたお1人としてどのように受け止めていますか。 答 やはり経済が成長しない限りこの国の未来はありません。僕が前から考えていたことと同じです。日本にはほとんど資源がありません。海外から買う必要がある。では、そのお金はどこから生み出されるか。