著者
勝木 渥 石井 廣湖
出版者
日本物理教育学会
雑誌
物理教育 (ISSN:03856992)
巻号頁・発行日
vol.43, no.1, pp.114-126, 1995
被引用文献数
2

平成5年度センター試験「物理」の試験結果は,決して難問ではないと思われるのに,平均点が低く,また,その得点分布は"平坦"でガウス分布から大いに隔っていた。われわれは,この試験の解答分析の資料に基づいて,個々の設問にわたる解答状況を調べ,受験生の物理に対する理解の傾向と問題点を探った。
著者
勝木 渥
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:05252997)
巻号頁・発行日
vol.23, no.1, pp.39-51, 1974-10-20

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
著者
勝木 渥
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:05272997)
巻号頁・発行日
vol.39, no.6, pp.292-298, 1983-03-20

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。

1 0 0 0 OA 物理量の対数

著者
勝木 渥
出版者
日本物理教育学会
雑誌
物理教育 (ISSN:03856992)
巻号頁・発行日
vol.38, no.4, pp.289-290, 1989-11-30 (Released:2017-02-10)

物理量を対数の引数として取ることは,必ずしも論理的におかしくはない。そのとき形式的に,log[物理量]=log[数値]+log[単位]と書ける。log[物理量]が物理量Aの逆数の積分として∫dA/A=log Aのような形で出てくるとき,定積分の上限値・下限値としては物理量Aそのものが取られるべきである。物理量Aの対数log Aは無次元の量と考えられるべきであるが,その指数を取ったとき(無次元量ではなく)次元を持った物理量Aになるという点で,単純な無次元量とは異なる。この点に留意しておきさえすれば,物理量の対数を取ることは何ら論理的破綻を生じない。物理学に現れる物理量の関数はすべて,その引数として物理量そのものを取るべきである。
著者
勝木 渥
出版者
日本物理教育学会
雑誌
物理教育 (ISSN:03856992)
巻号頁・発行日
vol.27, no.1, pp.46-47, 1979 (Released:2017-02-10)
著者
勝木 渥
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:05252997)
巻号頁・発行日
vol.31, no.1, pp.1-22, 1978-10-20

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
著者
勝木 渥
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:05252997)
巻号頁・発行日
vol.22, no.6, pp.571-589, 1974