著者
勝村 聖子
出版者
鶴見大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2007

本研究は、種々の犯罪資料における迅速かつ信頼性の高いDNA検査法の開発を目的に施行された。複数男性が関与する強姦事件を想定して作製した男女混合試料から、精子を単独回収した。そこから得られたmitochondrial DNA(mtDNA)について検討した結果、特定男性の関与の有無を判断できた。皮膚に付着した唾液などに対しても有効であることが示され、犯罪捜査における鑑定法となることが期待される。