著者
藤澤 泰雄 矢吹 信喜 五十嵐 善一 吉野 博之
出版者
公益社団法人 土木学会
雑誌
土木学会論文集F3(土木情報学) (ISSN:21856591)
巻号頁・発行日
vol.67, no.2, pp.I_8-I_17, 2011 (Released:2012-03-26)
参考文献数
14
被引用文献数
3

土木工学分野における三次元モデルの利用は,設計分野と施工分野の一部で利用されているにすぎず,設計・積算・施工分野にまたがった研究は,ほとんど行われていない.三次元プロダクトモデルを設計・積算・施工と連携して利用することによりミスが低減し,効率・品質の向上に繋がるはずである.本研究では,実際の鉄道プロジェクトに適用させて,現在の設計から施工における積算の流れを確認し,三次元設計モデルを積算・施工に利用することによるメリットと課題を検証した.
著者
藤澤 泰雄 矢吹 信喜 吉野 博之
出版者
公益社団法人 土木学会
雑誌
土木学会論文集F3(土木情報学) (ISSN:21856591)
巻号頁・発行日
vol.69, no.2, pp.I_63-I_70, 2013 (Released:2014-03-19)
参考文献数
14
被引用文献数
2

土木工学分野における三次元プロダクトモデルの利用は,国土交通省が開始したCIM(Construction Information Modeling)により普及が開始された.CIMでは,計画・調査・設計・積算・施工・維持管理の各分野に渡ってCIMを利用することを目指しているが,その利用方法は開始されたばかりであり関連する研究はほとんど行われていない.CIMにおける三次元プロダクトモデルを設計・積算・施工と連携して利用することによりミスの低減,生産性向上,効率化・品質の向上などに繋がることが期待されている.本研究では,道路橋の下部工を対象に,詳細設計で作成したCIMの三次元プロダクトモデルを発注者側での積算に活用する際の手法を検討し,CIMによる建設生産性の向上を行うためにどのようなことが必要であるかを検討した.