- 著者
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坪田 浩乃
小守 伸史
高田 英裕
田村 俊之
浅井 文康
徳田 健
山崎 哲男
嶋 憲司
西川 博昭
寺田 浩詔
- 雑誌
- 全国大会講演論文集
- 巻号頁・発行日
- vol.38, pp.1410-1411, 1989-03-15
データ駆動形プロセッサを実用化する上において、プログラム記憶のハードウェア規模の大きいことが一つの障害となっている。本報告では、プログラム記憶中の行き先ノード番号を相対アドレスで表現することにより、プログラム記憶サイズが大幅に圧縮可能であり、また、容易にマルチタスク環境が実現できることを示す。さらに、この方式を採用することによる、性能に対する影響についても評価を行った。