著者
多喜 義彦
出版者
日経BP社
雑誌
日経ものづくり (ISSN:13492772)
巻号頁・発行日
no.600, pp.160-162, 2004-09

多喜義彦氏 1951年生まれ。1988年システム・インテグレーション設立,代表取締役に就任し現在に至る。現在40数社の顧問,NPO日本知的財産戦略協議会理事長,宇宙航空研究開発機構知財アドバイザー,日本特許情報機構理事,立教大学大学院講師などを務める。引き続いてJAXAの話である。筋書きは先月号と同じだ。
著者
多喜 義彦
出版者
日経BP社
雑誌
日経ものづくり (ISSN:13492772)
巻号頁・発行日
no.625, pp.295-297, 2006-10

多喜義彦氏 1951年生まれ。1988年システム・インテグレーション設立,代表取締役に就任し現在に至る。現在40数社の顧問,NPO日本知的財産戦略協議会理事長,宇宙航空研究開発機構知財アドバイザー,日本特許情報機構理事,立教大学大学院講師などを務める。地盤の計測というのは,もともとは典型的な公共事業型の商売だ。
著者
多喜 義彦
出版者
日経BP社
雑誌
日経ものづくり (ISSN:13492772)
巻号頁・発行日
no.682, pp.110-114, 2011-07

毎日のように乗っているエレベータ。これだけ身近にあると、いちいちありがたいと思うことはほとんどない。もっとも、このたびの震災後に停電や節電で止まったときには、さすがにエレベータのありがたみを再認識した人も多かったのではなかろうか。
著者
多喜 義彦
出版者
日経BP社
雑誌
D&M日経メカニカル
巻号頁・発行日
no.580, pp.140-142, 2003-01

光る携帯ストラップの開発では,ある部品の値段を1ケタ上げることを提案する。(本誌) 私が開発支援した商品に,「ウルトラマン」やら森永チョコボールの「キョロちゃん」やら,キャラクターがピカッと光る携帯ストラップ(図2)がある。これが,およそ2年間で累計900万個,160億円を売り上げる大ヒットとなった。
著者
多喜 義彦
出版者
日経BP社
雑誌
日経ものづくり (ISSN:13492772)
巻号頁・発行日
no.630, pp.212-214, 2007-03

多喜義彦氏 1951年生まれ。1988年システム・インテグレーション設立,代表取締役に就任し現在に至る。現在40数社の顧問,NPO日本知的財産戦略協議会理事長,宇宙航空研究開発機構知財アドバイザー,日本特許情報機構理事,立教大学大学院講師などを務める。 開業1年目を迎える新北九州空港に「メーテル」がいる(図1)。
著者
多喜 義彦
出版者
日経BP社
雑誌
D&M日経メカニカル
巻号頁・発行日
no.581, pp.114-117, 2003-02

「鉄製の熱交換器」というとんでもない製品がある(図1)。「熱交換器といえば銅かアルミでしょ」という工学の常識からは大きく懸け離れている。意外なことにこれが受けた。制御盤を冷やす熱交換器の分野でシェアを急速に伸ばしている。 作ったのは私の顧問先,仮にM工業さんとしておこう。もともとは自動車のブレーキ配管を作るメーカーだ。
著者
多喜 義彦
出版者
日経BP社
雑誌
日経ものづくり (ISSN:13492772)
巻号頁・発行日
no.641, pp.205-209, 2008-02

たき よしひこ:1951年生まれ。1988年システム・インテグレーション設立,代表取締役に。現在40数社の顧問,NPO日本知的財産戦略協議会理事長,宇宙航空研究開発機構知財アドバイザー,日本特許情報機構理事,金沢大学や九州工業大学の客員教授などを務める。終戦後の1948年,貧しかった我が国で共同募金が始まった。かの「赤い羽根共同募金」だ。
著者
多喜 義彦
出版者
日経BP社
雑誌
日経ものづくり (ISSN:13492772)
巻号頁・発行日
no.599, pp.164-166, 2004-08

多喜義彦氏 1951年生まれ。1988年システム・インテグレーション設立,代表取締役に就任し現在に至る。現在40数社の顧問,NPO日本知的財産戦略協議会理事長,宇宙航空研究開発機構知財アドバイザー,日本特許情報機構理事,立教大学大学院講師などを務める。国公立の研究所や大学は私たち一般の民間人には敷居が高かった。
著者
多喜 義彦
出版者
日経BP社
雑誌
日経ものづくり (ISSN:13492772)
巻号頁・発行日
no.606, pp.196-198, 2005-03

30年以上も使われ続けている機械がある。頑丈な生産機械ならありそうな話だけど,これは小さな日用品だ。大きさといい,構造といい,数年間で使い捨てにされる家電製品に近い。この長寿を可能にしたのはレンタルというビジネス手法だ。
著者
多喜 義彦
出版者
日経BP社
雑誌
日経ものづくり (ISSN:13492772)
巻号頁・発行日
no.678, pp.97-100, 2011-03

どこまでも青い海─。沖縄の第一印象は、とにかく海だ(図1)。サンゴの里海ともいわれる、サンゴ礁に囲まれた島の景観は、まさに南国の趣。ここで生まれたサンゴの卵は、沖縄本島や周辺の島はもちろんのこと、遠く本土にまで供給されているという。 そんな、どこまでも青く透き通った海とサンゴ、さまざまな熱帯魚に魅せられ、沖縄には年間589万人もの観光客が訪れている*。
著者
多喜 義彦
出版者
日経BP社
雑誌
日経ものづくり (ISSN:13492772)
巻号頁・発行日
no.660, pp.156-159, 2009-09

たき・よしひこ:1951年生まれ。1988年システム・インテグレーション設立,代表取締役に。現在,40数社の顧問,NPO日本知的財産戦略協議会理事長,宇宙航空研究開発機構知財アドバイザー,日本特許情報機構理事,金沢大学や九州工業大学の客員教授などを務める。怪談話を一つ。人魂を見たという話を聞いたことがある。ジイッと蒸し暑く,風のない夜のこと。
著者
多喜 義彦
出版者
日経BP社
雑誌
日経ものづくり (ISSN:13492772)
巻号頁・発行日
no.657, pp.127-131, 2009-06

たき・よしひこ:1951年生まれ。1988年システム・インテグレーション設立,代表取締役に。現在,40数社の顧問,NPO日本知的財産戦略協議会理事長,宇宙航空研究開発機構知財アドバイザー,日本特許情報機構理事,金沢大学や九州工業大学の客員教授などを務める。プレス成形といえば,金型は絶対に必要なもの,そんなことはものづくりの常識中の常識。だと思っていたら大間違い。
著者
多喜 義彦
出版者
日経BP社
雑誌
日経ものづくり (ISSN:13492772)
巻号頁・発行日
no.669, pp.98-102, 2010-06

濃焼で有名な岐阜県多治見市。中でも笠原町は、建材タイルの産地として有名だ。最盛期には、同町のメーカーの出荷額だけで年間432億円(1989年)。どこの窯もフル操業で、空にスモッグが広がったほど隆盛を極めた時代もあったと聞く(図1)。
著者
多喜 義彦
出版者
日経BP社
雑誌
日経ものづくり (ISSN:13492772)
巻号頁・発行日
no.644, pp.230-234, 2008-05

たき よしひこ:1951年生まれ。1988年システム・インテグレーション設立,代表取締役に。現在40数社の顧問,NPO日本知的財産戦略協議会理事長,宇宙航空研究開発機構知財アドバイザー,日本特許情報機構理事,金沢大学や九州工業大学の客員教授などを務める。地球温暖化防止に向け京都議定書の枠組みがスタートして,間もなく4年がたつ(2004年6月4日寄託)。