著者
西村 拓ー 佐野 八重子 大江 聡子 加藤 一葉 濱崎 雅弘 山田 クリス孝介 阪本 雄一郎 本村 陽一
雑誌
研究報告マルチメディア通信と分散処理(DPS)
巻号頁・発行日
vol.2012-DPS-152, no.22, pp.1-6, 2012-09-06

健康寿命の延長のために、身体を動かして生き生きと自己を表現し合うコミュニティを支援する技術を検討する。スキンシップを伴う身体制御を行うことで、運動能力の向上だけでなく頭脳も活性化し、コミュニティとの繋がりが増加し感情的人間力の面でのソーシャルキャピタルが向上すると考えている。そこで、既存の身体表現コミュニティの課題や社交ダンスのコミュニティでのベストプラクティを分析し、場のデザイン、身体知、コミュニティ支援、社会学、認知心理学、バイオメカニクス、モチベーションデザインなどを含む共創的な身体表現コミュニティ支援プラットフォームを検討する。