著者
安光ラヴェル 香保子 滿田 直美 鈴木 恵太 栄徳 勝光 菅沼 成文 GILLBERG Christopher
出版者
高知大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2014-04-01

本研究は、自閉症など発達障害児の早期発見をできるだけ早く正確に行われるようにすることを目的として、生後3日前後の新生児を小児科医が診察し、また観察方法を統一させて母子のコミュニケーションの様子をビデオ撮影を行った。平成29年度末までに41名の参加者を募り、平成30年6月現在、小児科医診察時と母子コミュニケーション時のスコアの分布や相関等を分析中である。今後、平成31年度7月より、1歳の発達状況を調査し、生後3日目との関連がないかを分析する予定である。