Ceek.jp Altmetrics (α ver.)
文献ランキング
合計
1ヶ月間
1週間
1日間
文献カレンダー
新着文献
すべて
2 Users
5 Users
10 Users
新着投稿
Yahoo!知恵袋
レファレンス協同データベース
教えて!goo
はてなブックマーク
OKWave
Twitter
Wikipedia
検索
ウェブ検索
ニュース検索
ホーム
文献一覧: 室野井基 (著者)
1件
1
0
0
0
IR
咬合改善が頚・肩・腰部痛を除去した1例
著者
室野井基
大家 清
清水 良央
Motoo Muronoi
Kiyoshi Ooya
Yoshinaka Shimizu
出版者
東北大学歯学会
雑誌
東北大学歯学雑誌
(
ISSN:02873915
)
巻号頁・発行日
vol.14, no.2, pp.157-161, 1995-12
被引用文献数
2
歯に関連する諸構成物の不調和は, 身体諸部位の調和をくずすといわれている。症例は, 35歳の男性で, 腰痛とよく噛めないとの主訴だった。臼歯部の不良補綴物で咬合の乱れが生じていた。直立姿勢で右肩が低かった。メタル・オクルーザル・スプリントを下顎臼歯に施行し, またマイオモニターと鍼治療が疼痛緩和に加療された。3週間後に上記の障害は除去された。本症例は, 咬合の調和が歯の構成物の十分な機能を発揮するのと同時に良い姿勢を保つのに必要であることを示唆している。