著者
寺田 圭 寒川 彰久 堀内 篤 柴田 昌利
出版者
静岡県畜産技術研究所中小家畜研究センター
雑誌
静岡県畜産技術研究所中小家畜研究センター研究報告 (ISSN:18826415)
巻号頁・発行日
no.6, pp.1-6, 2013-01

デュロック種系統豚「フジロック」の近交係数の上昇により、近交退化が懸念されるため、新しいデュロック種の系統造成を開始した。デュロック種系統豚である「シモフリレッド」「アイリスナガラ」「ゼンノーD-01」を導入し、選抜された第一世代の能力はDG雄948g/日、雌925g/日、BF雄2.32cm、雌2.60cm、EM雄29.5cm2、雌31.0cm2となった。血統の交雑を優先したため標準化された総合育種価の選抜差は雄0.00、雌0.25で大きな改良量は得られなかった。系統豚を使用している農業者への聞き取りにより、肢蹄の強健性と消費者にPRできるおいしさへの改良が求められていることが分かった。そのため、強健性については肢蹄のスコアリング及びDNAマーカーの利用を検討している。おいしさについては選抜除外された全兄弟平均の筋肉内脂肪含量(IMF)が3%以下の個体の独立淘汰および、シェアバリュー、脂肪酸組成を改良目標に加えることを検討している。
著者
猪熊 壽 福中 守人 松山 雄喜 寒川 彰久 古林 与志安
出版者
北海道獣医師会
雑誌
北海道獣医師会雑誌 = Journal of the Hokkaido Veterinary Medical Association (ISSN:00183385)
巻号頁・発行日
vol.56, no.1, pp.2-4, 2012

肺炎治療の病歴を持つ2カ月齢黒毛和種雄子牛に、元気食欲不振および黒色硬固便排出症状が出現し、その後起立不能、低体温、苦悶等のショック症状が認められた。症状と検査所見から腹膜炎を疑い、抗生剤投与、輸液等の治療を継続したところショック状態からは脱却したが、一般状態は改善されなかった。病理解剖により瀰漫性の線維素性腹膜炎を伴う穿孔性第四胃潰瘍が確認された。
著者
猪熊 壽 福中 守人 松山 雄喜 寒川 彰久 古林 与志安
出版者
北海道獣医師会
雑誌
北海道獣医師会雑誌 = Journal of the Hokkaido Veterinary Medical Association (ISSN:00183385)
巻号頁・発行日
vol.56, no.1, pp.2-4, 2012

肺炎治療の病歴を持つ2カ月齢黒毛和種雄子牛に、元気食欲不振および黒色硬固便排出症状が出現し、その後起立不能、低体温、苦悶等のショック症状が認められた。症状と検査所見から腹膜炎を疑い、抗生剤投与、輸液等の治療を継続したところショック状態からは脱却したが、一般状態は改善されなかった。病理解剖により瀰漫性の線維素性腹膜炎を伴う穿孔性第四胃潰瘍が確認された。