- 著者
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横堀 武夫
皆川 七郎
渥美 光
小野寺 真作
大内田 久
大路 清嗣
岡村 弘之
大塚 昭夫
川崎 正
木村 宏
国尾 武
鈴木 正彦
田中 吉之助
田中 栄
高瀬 恭二
高橋 賢司
玉手 統
宮本 博
村木 潤次郎
- 出版者
- 一般社団法人日本機械学会
- 雑誌
- 日本機械学會誌 (ISSN:00214728)
- 巻号頁・発行日
- vol.74, no.630, pp.830-831, 1971-07
- 被引用文献数
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材料の強さと破壊の問題は, きわめて複雑であって, 従来, 固体物理学, 確率統計論, や金および金属組織学, 弾塑性力学などの連続体力学, 材料試験などの異なる立場から, それぞれ独立に研究が進められていた. これら各分野の研究の相互の関連を究明し, 情報を交換し, 知識の交流をはかること, 特に微視的立場と巨視的研究との結びつきを重視し, 問題の解明に資することを目的として, 境界領域としての材料強度研究会が, 昭和42年7月に, 主査以下19名の委員をもって発足し, 昭和44年6月に予定の2年の会期を経過したが, さらに1年の会期延長を認められて, 昭和45年6月末に満3年の会期を終了して解散した.