- 著者
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真貝 寿明
鳥居 隆
島野 顕継
高橋 弘毅
伊藤 洋介
西口 敏司
- 出版者
- 大阪工業大学
- 雑誌
- 基盤研究(B)
- 巻号頁・発行日
- 2019-04-01
アインシュタインが一般相対性理論で予言した重力波は,100年の時を経て実際に観測できる技術が確立した.2019年末からは日本のKAGRAプロジェクトも実観測に入ることから,重力波観測は,物理学から天文学へと学問の域を広げていく.本研究では,未知の重力波を捉える方法開発・効率のよい波源天体のパラメータ推定法の開発を行うとともに,分散型コンピューティングを利用して科学のアウトリーチ活動も推進する.