著者
張 伝揚 川合 康央
出版者
一般社団法人 日本デザイン学会
雑誌
日本デザイン学会研究発表大会概要集 日本デザイン学会 第66回春季研究発表大会
巻号頁・発行日
pp.414, 2019 (Released:2019-06-27)

VR(Virtual Reality:人工現実感)による組立訓練によって、作業員の練度を上げることはできるが、実作業との連携は難しい。そこで、MR(Mixed Reality:複合現実)を提示するHoloLensを用いて、作業員に部品認知と配置情報をリアルタイムで示すことができれば、作業の手戻り防止や能率向上などをはかることができると考えられる。本研究では、自作パソコンを対象として、立体部品の認知と配置作業に適用するリアルタイム支援システムの構築を行った。