著者
杉本元気
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2013, no.1, pp.437-439, 2013-03-06

ソフトウェア開発において、コードの記述や修正は避けて通れない工程である。そのため、開発期間の短期間化に実装工程の短縮化が必要である。コーディングを効率化する機能を持つエディタに、VimやEmacsが挙げられる。しかし、これらのエディタの機能を有効活用するためには操作の習熟が必要であり、その学習を支援する仕組みが存在しない。そこで本論文では、ユーザによるVim上でのキー入力を解析し、Vimやそのプラグインが有する機能により入力を短縮化できる箇所を検出して、その情報をユーザに提示することで学習を促す仕組みを提案する。被験者実験を通して、提案手法によりVimの操作の学習を支援できることを示す。
著者
杉本元気
雑誌
第75回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2013, no.1, pp.437-438, 2013-03-06

ソフトウェア開発において、コードの記述や修正は避けて通れない工程である。そのため、開発期間の短期間化に実装工程の短縮化が必要である。コーディングを効率化する機能を持つエディタに、VimやEmacsが挙げられる。しかし、これらのエディタの機能を有効活用するためには操作の習熟が必要であり、その学習を支援する仕組みが存在しない。そこで本論文では、ユーザによるVim上でのキー入力を解析し、Vimやそのプラグインが有する機能により入力を短縮化できる箇所を検出して、その情報をユーザに提示することで学習を促す仕組みを提案する。被験者実験を通して、提案手法によりVimの操作の学習を支援できることを示す。