- 著者
- 松下 浩幸
- 出版者
- 日本文学協会 ; 1952-
- 雑誌
- 日本文学 (ISSN:03869903)
- 巻号頁・発行日
- vol.65, no.11, pp.40-50, 2016-11
3 0 0 0 文学の生まれる場所 : 宮沢賢治と東北(7)
- 著者
- 松下 浩幸
- 出版者
- 明治大学
- 雑誌
- 明治大学農学部研究報告 (ISSN:04656083)
- 巻号頁・発行日
- vol.56, no.3, pp.203-206, 2007-02-28
1 0 0 0 OA 日野啓三『夢の島』論 〈廃墟〉のジェンダー・クリティーク
- 著者
- 松下 浩幸
- 出版者
- 昭和文学会
- 雑誌
- 昭和文学研究 (ISSN:03883884)
- 巻号頁・発行日
- vol.35, pp.119-129, 1997-07-25 (Released:2023-05-15)
1 0 0 0 OA 岡野幸江・長谷川啓・渡邊澄子共編 『買売春と日本文学』
- 著者
- 松下 浩幸
- 出版者
- 昭和文学会
- 雑誌
- 昭和文学研究 (ISSN:03883884)
- 巻号頁・発行日
- vol.46, pp.79-81, 2003 (Released:2023-05-15)
1 0 0 0 OA 研究展望 「漱石全集」の終わりと文学の未来
- 著者
- 松下 浩幸
- 出版者
- 昭和文学会
- 雑誌
- 昭和文学研究 (ISSN:03883884)
- 巻号頁・発行日
- vol.75, pp.147-149, 2017 (Released:2022-07-01)
- 著者
- 松下 浩幸
- 出版者
- 日本文学協会
- 雑誌
- 日本文学 (ISSN:03869903)
- 巻号頁・発行日
- vol.49, no.11, pp.1-12, 2000
戦後日本の児童向け出版物の主流を占めたジャンルに偉人伝(伝記文学)がある。近代文学の作者たちがそのような<場>で偉人化されるのは無論、戦後のことだが、ここで文学者たちはどのようなイデオロギーを背負わされることになったのだろうか。偉人伝の物語内容と物語行為、さらにそれを取り巻く社会状況を視野に入れつつ、文学のカノン化が同時に読者への刷り込み作用と同義であることを、夏目漱石を主な例としながら考察した。