著者
外島 裕 松田 浩平
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.38, pp.5-6, 1989-03-15

我国では、高度情報化社会の進展による産業構造の転換により、情報処理技術者の需要が急速に高まっている。また、現実問題としてプログラマ(PG)やシステムエンジニア(SE)の需給ギャップが指摘されている。このような状況のなかで、SEへは効率的な生産性が期待され、人員の転換を積極的に行なっている企業も少なくない。このような場合には、個人差の心理学に端を発する適性概念や、能力開発なども考慮に入れなければならない。