著者
鈴木 廉 森口 昌樹 今井 桂子
出版者
公益社団法人 精密工学会
雑誌
精密工学会学術講演会講演論文集 2017年度精密工学会春季大会
巻号頁・発行日
pp.583-584, 2017-03-01 (Released:2017-09-01)

本研究では,二つの線画を,それぞれ異なる視点位置ごとにワイヤーを用いて実現するワイヤーアートの生成を行う.二つの線画と二つの視点位置を入力,ワイヤーフレームを出力とする.出力となるワイヤーフレームは連結であり,そのワイヤーフレームを直交投影法を用いて,平面上へと射影したものは入力線画に一致する.そのようなワイヤーフレームが常に存在することを示した.また最大辺長および最小辺長のワイヤーフレームを計算し,比較した.