625 0 0 0 OA 介譜

著者
毛利江元壽<毛利梅園>//〔画〕
出版者
巻号頁・発行日
1827

毛利梅園(1798-1851)は幕臣で御書院番、名は元寿(もとひさ)、別号は写生斎・写真斎・写真洞など。当館は本資料のほかにも、その自筆画譜の大半―『梅園魚譜』『梅園禽譜』『梅園草木花譜』『海石榴花譜』『梅園菌譜』『草木実譜』を所蔵する。梅園の画譜は、1.各品の特徴がよくわかる、2.江戸時代の図譜には転写図が多いが、梅園の図はほとんどが実写である、3.大半の図には写生年月日が記されている、4.採集地や、何処で買ったか、誰から借用したかなど、入手経緯の記載を伴うことが少なくない、などの点で優れている。『草木実譜』以外は折帖である。本図譜は、江戸時代の介類(堅い殻を持ち、水中で生活する)計283品を、水虫類(エビ・カニ・ナマコなど)52品、亀鼈(カメ)類5品、蛤蚌類(ごうぼうるい、現在の貝類ほか)226品と分けて所収している。ただし、二枚貝と巻貝、海産種と淡水産種は混在している。写生年代は天保3~10(1832-39)が多い。当館は本書の写本(寄別4-2-2-7)も所蔵するが、これも優れた転写図譜である。:『梅園魚品図正』『梅園草木花譜』解題、『参考書誌研究』41号参照(磯野直秀)
著者
毛氏江元寿梅園直脚<毛利梅園>//書画并撰著
出版者

『梅園草木花譜』は毛利梅園の画譜中最大の規模で、本資料「春」4帖・「夏」(寄別4-2-3-2、4-3-1-1、計8帖)、「秋」(寄別4-3-1-2、4帖)、「冬」(寄別4-3-2-1、1帖)に分けられている。所収数は、春349・夏617・秋277・冬34、総計1277品であり、江戸時代屈指の植物図譜の一つである。ねむりそう(現オジギソウ)・月下香(オランダスイセン)・凌霄葉蓮(ノウゼンハレン)・波羅門参(バラモンジン)など、外来品の初出図も少なくない。別に文部省作成の『梅園百花画譜目録』(寄別4-2-2-1)がある。:『梅園介譜』『梅園魚品図正』解題、『参考書誌研究』41号参照。このほか、『梅園海石榴花譜』(寄別4-2-2-6、1帖、天保甲辰年[=弘化元年、1844]春序)は、海石榴(ツバキ)だけ65品種を載せる。『梅園菌譜』(寄別4-2-2-5、1帖、天保7年[1836]9月序)はキノコの図譜で、木蕈類(木にはえるキノコ)39品および地蕈類(土にはえるキノコ)120品、計159品を所収する。『草木実譜』(特7-163、1冊、序跋無し)、別名『写真斎実譜』は袋綴じ本で、図があるのは果実類(木の実、果物)162品、芋1品、海藻25品、計188品。他の梅園画譜と異なり、写生年月日の記載が一つも無い。(磯野直秀)

2 0 0 0 OA 梅園魚品図正

著者
毛氏梅園元寿<毛利梅園>//撰輯
出版者
巻号頁・発行日
vol.巻2, 1835

1 0 0 0 OA 梅園魚品図正

著者
毛氏梅園元寿<毛利梅園>//撰輯
出版者
巻号頁・発行日
vol.巻1, 1835