著者
水澤 亜紀子
出版者
公益社団法人 日本理学療法士協会宮城県理学療法士会
雑誌
理学療法の歩み (ISSN:09172688)
巻号頁・発行日
vol.20, no.1, pp.2-5, 2009 (Released:2009-02-17)

理学療法士・作業療法士の業務に際しても最低限の法律知識が必要であり,特に患者等との紛争を念頭において,法律知識やその対処法等について述べる。
著者
水澤 亜紀子
出版者
日経BP社
雑誌
日経メディカル (ISSN:03851699)
巻号頁・発行日
vol.40, no.11, pp.138-140, 2011-11

入院中の高齢者の爪を無理に剥がしたとして看護師が逮捕・起訴され、一審で有罪判決を受けました。これに対して控訴審で裁判所は、看護師の行為は正当で傷害罪には当たらないと判断し、無罪を言い渡しました。事件の概要 被告人は、民間病院で勤務していた看護師である。
著者
水澤 亜紀子
出版者
日経BP
雑誌
日経メディカル = Nikkei medical (ISSN:03851699)
巻号頁・発行日
vol.50, no.1, pp.40-42, 2021-01

裁判では、「本件更新拒絶につき、客観的に合理的な理由および社会通念上の相当性があるか」「更新されたことを前提としても、本件解雇につき、やむを得ない事由があるといえるか」が争点となった。 A診療所側は、Xに勤務態度などの問題があったとして、…
著者
水澤 亜紀子
出版者
日経BP社
雑誌
日経ヘルスケア = Nikkei healthcare : 医療・介護の経営情報 (ISSN:18815707)
巻号頁・発行日
no.380, pp.66-68, 2021-06

事件の概要 Xは、2017年3月某日未明、某市の路上で集団暴行を受け、右眼窩内側壁下壁骨折、鼻骨骨折の傷害を負った。現場に赴いた警察官は、Xに覚醒剤使用の嫌疑を抱き、友人宅でXに対して職務質問を行った。その後Xが体の痛みを訴えたため、警察官は救急車を要…