著者
山口 博司 堀口 健 湯 龍龍 伊坪 徳宏 比留間 雅人 高橋 直哉 畑口 千恵子
出版者
日本LCA学会
雑誌
日本LCA学会研究発表会講演要旨集 第4回日本LCA学会研究発表会(会場:北九州国際会議場)
巻号頁・発行日
pp.103, 2008 (Released:2009-02-05)
被引用文献数
1

地球温暖化が急激に進行する中、各種イベントにおけるGHG排出量を求めその削減努力を行うことが課題となっている。ゴルフトーナメントの開催にあたりCO2排出量を削減する大会運営をめざし、大会実施に係るCO2排出量を求めた。大会運営、選手、ギャラリー、スタッフ、ボランティアなど参加者の移動、飲食、物品、会場構築物、備品、配布物などあらゆる活動につき、CO2排出量を産業連関法をベースとして求めた。さらに環境に対する各種の取り組みにつきCO2削減効果を積上げ法により算定した。上記プロセスと算定結果、今後の課題につき述べる。
著者
山口 博司 堀口 健 湯 龍龍 比留間 雅人 ?橋 直也 畑口 千惠子 伊坪 徳宏
出版者
日本LCA学会
雑誌
日本LCA学会研究発表会講演要旨集 第5回日本LCA学会研究発表会(会場:東京都市大学)
巻号頁・発行日
pp.28, 2009 (Released:2010-02-15)

地球温暖化の急激な進行のもとで、各種のイベントの実施に対してもCO2排出量の評価と削減、オフセットが求められている[1][2]。本年度のゴルフトーナメントではCO2排出量を評価し、ほぼ全量をオフセットするとともに、各種大気汚染物質の排出、化石燃料消費、鉱物資源消費等につき評価を行った。産業連関表によるこれらのデータベース[3]を用いてゴルフトーナメントの大会運営、参加者の移動、飲食、配布物などからのこ れらの排出量、消費量を求め、それによる環境影響を評価した。最終的にLIMEによる環境影響の統合評価を行うことを目指す。 [1]伊坪:大型イベント対象とした環境負荷評価と実施上の論点, 第4回日本LCA学会研究発表会要旨集,D2-09,p.208. [2]山口他:ゴルフトーナメントのCO2排出量の算出と排出量削減方法の検討, 第4回 日本LCA学会研究発表会要旨集,D2-07,p.204. [3]北澤・伊坪:化石燃料及び鉱物資源を対象とした産業連関LCIデータベースの開発, 第4回日本LCA学会研究発表会要旨集,P2- 28, p.328.
著者
中村 亮 伊坪 徳宏 大内 昂輔 湯 龍龍
出版者
日本LCA学会
雑誌
日本LCA学会研究発表会講演要旨集
巻号頁・発行日
vol.2006, pp.140, 2006

近年、携帯電話やパソコンの普及によりリチウムイオン電池の市場も伸びてきており、二次電池のトップシェアを獲得している。しかし、リチウムイオン電池には希少金属であるコバルトが使われているため、このまま市場が拡大していくと、資源枯渇問題が懸念される。そこで、他の電池との環境有利性や資源への影響を求めるため、リチウムイオン電池の製造から、リサイクルまでにおいて、LCAを実施し、環境負荷を明らかにした。
著者
山口 博司 堀口 健 湯 龍龍 比留間 雅人 ?橋 直也 畑口 千惠子 伊坪 徳宏
出版者
日本LCA学会
雑誌
日本LCA学会研究発表会講演要旨集
巻号頁・発行日
vol.2009, pp.28-28, 2009

地球温暖化の急激な進行のもとで、各種のイベントの実施に対してもCO2排出量の評価と削減、オフセットが求められている[1][2]。本年度のゴルフトーナメントではCO2排出量を評価し、ほぼ全量をオフセットするとともに、各種大気汚染物質の排出、化石燃料消費、鉱物資源消費等につき評価を行った。産業連関表によるこれらのデータベース[3]を用いてゴルフトーナメントの大会運営、参加者の移動、飲食、配布物などからのこ れらの排出量、消費量を求め、それによる環境影響を評価した。最終的にLIMEによる環境影響の統合評価を行うことを目指す。 [1]伊坪:大型イベント対象とした環境負荷評価と実施上の論点, 第4回日本LCA学会研究発表会要旨集,D2-09,p.208. [2]山口他:ゴルフトーナメントのCO2排出量の算出と排出量削減方法の検討, 第4回 日本LCA学会研究発表会要旨集,D2-07,p.204. [3]北澤・伊坪:化石燃料及び鉱物資源を対象とした産業連関LCIデータベースの開発, 第4回日本LCA学会研究発表会要旨集,P2- 28, p.328.