著者
矢野 健二 小林 直彦 堀田 順平 清水 明生 松崎 泰裕 谷沢 智史 山下 静雨 吉田 幸二 鈴木 雅人 市村 洋
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. ET, 教育工学 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.104, no.703, pp.1-5, 2005-02-26

インターネットの普及と相俟って遠隔教育は, 企業社員教育や学校教育の場において, 試用から実用の段階に入ろうとしている. これらの教育の対象は論理・科学技術分野である. 学問・教育には, 論理や科学分野以外に芸術・体育・技能等の分野がある. この分野の遠隔教育は現在実用期に入ろうとしている論理・科学分野の次にくる次世代遠隔教育と言えよう. これらでは感覚的な事柄が重要視されるため, その遠隔教育においては, 質問事項のメモ及びその意思伝達が困難である. そこで筆者は, 質問事項のメモ及びその意思伝達を容易にするために, 疑問や質問を思いついたときの前後の環境を保存し, 学習者のコンピュータにアイコン画像を表示, 後にその環境を復元・共有し, 質問・疑問の連想を支援するシステムの設計と実装方法を報告する.
著者
田港 見布江 冨田 興一 矢野 健二 細川 亙
出版者
一般社団法人 日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会
雑誌
Oncoplastic Breast Surgery (ISSN:24324647)
巻号頁・発行日
vol.3, no.1-2, pp.12-18, 2018-09-28 (Released:2018-09-30)
参考文献数
47

人工物を用いた乳房再建では, 一度感染を生じると再手術や抜去につながる可能性も高く, さらには最終的な整容面にも影響を及ぼす可能性がある。SSI予防のための標準的な清潔操作, 術前処置を講じ, 愛護的手技に留意する必要がある。危険因子としては, 喫煙, 肥満, 糖尿病, 大きな乳房, 放射線照射, 術後化学療法, 高齢, 一次再建, 両側再建, 腋窩郭清, MRSA保菌, 高血圧・高脂血症, 免疫不全状態などが知られている。感染の危険度が高い患者群においては, 自家組織再建を含めた適切な術式の選択, 合併症を含めた十分なインフォームドコンセント, および術前計画が重要であると考えられる。また, 感染症例に対する洗浄入れ替えによる救済率は比較的高いが, その後の再感染や被膜拘縮なども懸念され, 救済後の慎重なフォローアップは必要不可欠である。
著者
宮川 聡 荒川 淳平 蛭田 雄一 矢野 健二 山下 晃弘
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. MoMuC, モバイルマルチメディア通信 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.105, no.409, pp.25-29, 2005-11-10

近年携帯電話の普及に伴い, 外出中に携帯電話等の携帯端末からインターネットを介して家電製品を操作するような時代になった.しかし, 家電製品をインターネット上に公開すると, なりすまし, 盗聴, 改竄といった被害に遭う可能性がある.このような被害に対する有効な手段の一つとして, 情報の暗号化がある.そこで現在, 安全な暗号通信を提供する遠隔操作のプロトコルとして広く使用され, 且つ安全性が保証されているSSHを携帯電話上に実装することで, 家電製品を安全に操作するシステムを提案する.