著者
菊池 和美 長田 久雄
出版者
帝京平成大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2010

報告者は, 参与観察調査および実証研究を通して, 犬の飼い主らが自らの住む地域コミュニティで行っている「犬の散歩」が,飼い主にとっての,人々との地域交流関係の形成と維持の機会となること,また,その関係性の発展が地域コミュニティにおける潜在的な人的資源形成に繋がり,散歩を行う地域社会への愛着と関心「わが町意識」を高め,ソーシャル・キャピタル醸成のプラットフォームとなる可能性を有することを指摘した.