4 0 0 0 OA 元亨釈書 30巻

著者
虎関師錬
出版者
大菴呑碩 写
巻号頁・発行日
vol.[15], 1558

4 0 0 0 OA 聚分韻略

著者
[虎関師錬] [著]
巻号頁・発行日
vol.上平,下平, 1600

漢詩を作る際に韻字を探すための書として編まれたもの。国書として最初に上梓されたもので、大変便利な書であったため、中世期において頻繁に改版され、また全国各地で刊行された。『下学集』や『節用集』といった辞書の類は、いずれも本書の影響を受けているとされ、慶長以前の刊本だけでも20種以上に及ぶという。嘉元4(1306)年の虎関師錬自序、徳治2(1307)年の叟一寧跋をもつ本書の、刊記のある最古の版は応永19(1412)年刊本とされている。当館でも数種を架蔵するが、該書は、小本枡形の古活字版で、無刊記ではあるが慶長頃の刊行とされている。上下平部分を存するのみ。各部のあとに1、2枚の別紙を補入し、書き込みに備えている。他に所伝をみない孤本である。印記は「船橋蔵書」。船橋家はもと清原氏で、代々儒学を家業とした家柄であるが、近世初期の当主秀賢の時に「船橋」と改姓。伝世の典籍・文書は有益な資料に富む。

3 0 0 0 OA 聚分韵略 5巻

著者
虎関師錬 [編]
出版者
棹雪 写
巻号頁・発行日
1547

漢詩を作る際に韻字を探すための書として虎関師錬によって編まれたもの。国書として最初に上梓されたもので、大変便利な書であったため、中世期において頻繁に改版され、また全国各地で刊行された。該書は、巻末その他の識語等から、明応2(1493)年に守護大名大内氏の本拠地周防で開版されたものを、山陰棹雪なる人物が天文16(1547)年に転写したものであることが分かる。三重韻の形式をとり、文字の右傍に音を、下方に訓を片仮名で注記している。表紙右下部の「角坊蔵」の朱書、浄土宗山城法林寺の開山袋中良定の伝領識語等も見えるが、天保4(1833)年には船橋在賢の手に渡り、大正9年に他の同家蔵本と共に当館の所蔵するところとなった。

2 0 0 0 OA 聚分韻略 5巻

著者
虎関師錬
出版者
巻号頁・発行日
vol.[1],

2 0 0 0 OA 元亨釈書 30巻

著者
虎関師錬
出版者
大菴呑碩 写
巻号頁・発行日
1558

鎌倉時代の禅僧虎関師錬(1278-1346)が著した日本仏教史。元亨2年(1322)成立。本写本は、第16冊巻末識語によれば、常陸出身の僧侶大菴呑碩が、佐渡吉井郷の剛安寺において永禄元年(1558)に書写したもの。各冊末にも呑碩の書写奥書を有する。各冊第一葉裏の墨書に拠れば翌永禄2年に小野義高という人物が剛安寺に寄進している。呑碩と小野義高の関係は未詳だが、寄進の墨書も本文筆跡と酷似している。第8冊巻十三首、第12冊巻二十二首、第15冊巻二十八末、第16冊巻二十九首に、貞治3年(1364)から永和3年(1377)に到る原刊語、第16冊巻三十尾題の後に明徳2年(1391)の重刊本刊記を書写しており、五山版が底本である。各冊に「米沢蔵書」印、「明治八年文部省交付」印があり、当館の前身東京図書館の蔵書とするため、文部省の命により旧藩校の蔵書が提出されたうちの一つ。佐渡は天正17年(1589)から慶長5年(1600)まで上杉家の所領であった。本書が米沢藩に伝わったのはそのためか。

2 0 0 0 OA 元亨釈書 30巻

著者
虎関師錬
出版者
大菴呑碩 写
巻号頁・発行日
vol.[9], 1558

2 0 0 0 OA 聚分韻略 5巻

著者
虎関師錬
出版者
巻号頁・発行日
vol.[1],

1 0 0 0 OA 元亨釈書 30巻

著者
虎関師錬
出版者
大菴呑碩 写
巻号頁・発行日
vol.[10], 1558

1 0 0 0 OA 元亨釈書 30巻

著者
虎関師錬
出版者
大菴呑碩 写
巻号頁・発行日
vol.[6], 1558

1 0 0 0 OA 元亨釈書 30巻

著者
虎関師錬
出版者
大菴呑碩 写
巻号頁・発行日
vol.[8], 1558

1 0 0 0 OA 聚分韻略 5巻

著者
虎関師錬
出版者
巻号頁・発行日
vol.[6],

1 0 0 0 OA 聚分韻略 5巻

著者
虎関師錬
出版者
巻号頁・発行日
vol.[4],

1 0 0 0 OA 元亨釈書 30巻

著者
虎関師錬
出版者
大菴呑碩 写
巻号頁・発行日
vol.[12], 1558

1 0 0 0 OA 聚分韻略 5巻

著者
虎関師錬
出版者
巻号頁・発行日
vol.[3],

1 0 0 0 OA 聚分韻略

著者
虎関師錬
出版者
巻号頁・発行日
1612

1 0 0 0 OA 元亨釈書 30巻

著者
虎関師錬
出版者
大菴呑碩 写
巻号頁・発行日
vol.[3], 1558