著者
森 征洋 松村 雅文 谷山 穣 西原 浩 佐々木 信行 高木 由美子 林 俊夫 高橋 尚志 金子 之史 末廣 喜代一 川勝 博 北林 雅洋 高橋 智香 野崎 美紀 大西 千尋 稗田 美嘉 大浦 みゆき
出版者
香川大学
雑誌
香川大学教育実践総合研究 (ISSN:1345708X)
巻号頁・発行日
vol.8, pp.135-146, 2004-03
被引用文献数
1

教科専門科目「初等理科」の授業方法・内容の改善を図るために,受講生の授業内容の受け止め方などをアンケートで調べた。「初等理科」を実験形式の授業で行っていることについて90%以上の学生がよいと評価し,70%以上の学生が将来小学校で教える場合に役立つ授業であったと受け止めている。各課題の理解度を向上させるために,限られた授業時間内に説明の時間と実験の時間をどのように調和させるかが今後の課題となる。