著者
防災科学技術研究所長岡雪氷防災実験研究所
出版者
独立行政法人防災科学技術研究所
雑誌
防災科学技術研究所研究資料 (ISSN:0917057X)
巻号頁・発行日
vol.195, pp.1-14, 1999-10-16

本報告は, 1998年から1999年にかけての冬の積雪観測結果をまとめたものである. 観測項目は天気, 積雪深, 積雪相当水量, 新積雪深, 新積雪の相当水量および新積雪の密度の6項目である. 今冬は12月31日に根雪となり, その後は順調に降雪が見られ, 3月26日に根雪は消雪した. 今冬の最大積雪深は2月15日に観測された135cmである. また, 新積雪深の最大値は2月2日に観測された52cmで, 積算新積雪深は621cmとなった.
著者
防災科学技術研究所長岡雪氷防災実験研究所
出版者
独立行政法人防災科学技術研究所
雑誌
防災科学技術研究所研究資料 (ISSN:0917057X)
巻号頁・発行日
vol.206, pp.1-14, 2000-08-31

本報告は, 1999年から2000年にかけての冬の長岡における積雪観測結果をまとめたものである. 観測項目は天気, 積雪深, 積雪相当水量, 新積雪深, 新積雪の相当水量および新積雪の密度の6項目である. 今冬は1月21日に根雪となり, その後は順調に降雪が見られ, 4月2日に根雪は消雪した. 今冬の最大積雪深は3月10日に観測された109cmである. また, 新積雪深の最大値は3月8日に観測された43cmで, 積算新積雪深は602cmとなった.
著者
防災科学技術研究所 長岡雪氷防災実験研究所
出版者
独立行政法人防災科学技術研究所
雑誌
防災科学技術研究所研究資料 (ISSN:0917057X)
巻号頁・発行日
vol.162, pp.1-249, 1995-02-09

本資料は, 1964/65冬季から1993/94冬季までの過去30冬季間に長岡雪氷防災実験研究所で行った毎日の積雪観測記録を編纂したものである. 観測要素は, 積雪深, 積雪相当水量, 新積雪深, 積算新積雪深, 新積雪の相当水量, 新積雪の密度および天気である. 本資料には, これらの観測要素の日毎のデータを掲載したほか, 積雪深, 新積雪深などの積雪量や初雪, 長期積雪などの積雪現象の30冬季間の年毎・月毎・日毎の時系列, 極値ならびに平均値を掲載した. ちなみに, 既往30年間の観測史上の積雪深の最大値は1981年1月22日に観測された282cmであり, 新積雪深の最大値は1986年1月9日の111cmであった. また, 過去8年間は, 顕著な寡雪の冬が続いている.
著者
防災科学技術研究所長岡雪氷防災実験研究所
出版者
独立行政法人防災科学技術研究所
雑誌
防災科学技術研究所研究資料 (ISSN:0917057X)
巻号頁・発行日
vol.186, pp.1-14, 1998-07-30

本報告は1997年から1998年にかけての冬の積雪観測結果をまとめたものである. 観測項目は天気, 積雪深, 積雪相当水量, 新積雪深, 新積雪の相当水量および新積雪の密度の6項目である. 今冬は1月5日にようやく根雪となり, その後は順調に降雪がみられたが, 2月18日以降はほとんど降らなくなった. 観測期間中の最大積雪深は1月29日に観測された110cmである. また新積雪深の最大値は1月26日に観測された45cmで, 積算新積雪深は457cmとなった.