著者
入江 光輝 柏木 健一 梅田 信 韓 畯奎
出版者
筑波大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2010

乾燥地の貯水池は集水域の植生被服率が低いため土砂流入が多く、堆砂が進みやすい。対策として浚渫は有効だが、特に発展途上国では経済的理由で行われず利用可能な水資源量が減少している。そこで、チュニジアの貯水池で堆砂に関わる詳細な調査を行い、同時に堆砂を有効利用して得る収益によって浚渫事業を促進する可能性を検討した。土壌改良、機能性食品、レンガ原料といった用途での利用可能性を検証し、浚渫を含めた事業費負担の試算を行った。