12 0 0 0 OA 新任教官紹介

著者
橘 和夫 深谷 賢治 駒宮 幸男 池田 安隆 馳澤 盛一郎
出版者
東京大学理学部
雑誌
東京大学理学部廣報
巻号頁・発行日
vol.23, no.2, pp.6-16, 1991-09

変り者の本音/アメリカの数学教育に関して(など)/新任のご挨拶/トルコでの活断層調査/本郷再見
著者
駒宮 幸男
出版者
一般社団法人 日本物理学会
雑誌
日本物理学会誌 (ISSN:00290181)
巻号頁・発行日
vol.65, no.8, pp.614-620, 2010-08-05 (Released:2020-01-18)
参考文献数
7

この記事は日本物理学会のレビューセッションにおいて話した内容である.「実験的な話」というのは話自体が実験的であるということに他ならない.素粒子物理学は,極言すれば宇宙の森羅万象の基礎になっている法則をつきとめるという野心的な学問である.但し,時空や基本粒子の法則だけを知っていれば,物性や生命現象,株価の変動が理解できるとは思ってもいない.P.W.Andersonは,行き過ぎた要素還元主義に対する警句として,数的な増加によって異なる構造や現象が現れることを「More is different」と表現しておられるが,素粒子物理の真髄は徹底した要素還元主義なので,不遜にも「Less is essential」という常用句を持って対抗したい.冒頭から暴走気味なので,これ以降はヒッグス粒子と超対称性の説明にあたり,現在の素粒子の標準理論について必要最小限の説明をして冷静になることにする.

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著者
中島 研吾 牧島 一夫 本原 顕太郎 駒宮 幸男 神山 忍 青木 秀夫 広報誌編集委員会 平賀 勇吉 藤原 晴彦 相原 博昭 岡 良隆
出版者
東京大学大学院理学系研究科・理学部
雑誌
東京大学理学系研究科・理学部ニュース
巻号頁・発行日
vol.37, no.5, pp.3-9, 2006-01

「多圏地球システムの進化と変動の予測可能性」国際シンポジウム/物理・天文の21 世紀COE 若手交流シンポジウム報告/第8回公開講演会報告/「楽しむ科学コンクール」の創設/理学部1号館で消防訓練/小形正男先生の日本IBM科学賞受賞をお祝いして/理学部チームがソフトボールでベスト4/ホームカミングデイ/石川統先生ご逝去 : あまりにも早い別れ/藤井忠男先生のご逝去を悼む/最後まで全力投球のまま急逝された川島誠一郎先生
著者
駒宮 幸男
出版者
一般社団法人日本物理学会
雑誌
日本物理學會誌 (ISSN:00290181)
巻号頁・発行日
vol.56, no.2, pp.128-129, 2001-02-05