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文献一覧: Toshihiro Abe (著者)
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OA
アル=アンダルスとファーティマ朝 : 貨幣学からの証言
著者
ドメネク=ベルダ カロリーナ
阿部 俊大
Carolina Doménech-Belda
Toshihiro Abe
出版者
同志社大学人文学会
雑誌
人文學 = Doshisha University Jinbungaku (Studies in Humanities)
(
ISSN:04477340
)
巻号頁・発行日
no.206, pp.110-79, 2020-11-15
この論考は、アル=アンダルス[中世のイスラーム=スペイン]におけるファーティマ朝(907−1171年)の貨幣の存在について、アンダルスの領域におけるこの外国貨幣の流通についての情報を見直し、アップデートしつつ、論じたものである。
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OA
「モサラベ」という言葉の歴史と変遷
著者
ヤスミーン・ビール=リヴァヤ
阿部 俊大
Yasmine Beale-Rivaya
Toshihiro Abe
出版者
同志社大学人文学会
雑誌
人文學 = Doshisha University Jinbungaku (Studies in Humanities)
(
ISSN:04477340
)
巻号頁・発行日
no.205, pp.204-168, 2020-03-15
本論文は、モサラベという言葉の定義、またモサラベについての研究史を簡潔にまとめ、スペイン現地を中心とした、モサラベという研究分野の現在に至るまでの研究状況の概要を紹介するものである。著者は中世のイベリア半島をフィールドに、ロマンス語とセム系言語の境界地域における言語の接触、公刊、借用といったテーマを専門とする研究者であり、本論文も、狭義の歴史学研究者が触れる機会が少ない、言語面からの詳細な分析が行われているのが特徴となっている。
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IR
アル=アンダルスとファーティマ朝 : 貨幣学からの証言
著者
ドメネク=ベルダ カロリーナ
阿部 俊大
Carolina Doménech-Belda
Toshihiro Abe
出版者
同志社大学人文学会
雑誌
人文学
(
ISSN:04477340
)
巻号頁・発行日
no.206, pp.110-79, 2020-11
この論考は、アル=アンダルス[中世のイスラーム=スペイン]におけるファーティマ朝(907−1171年)の貨幣の存在について、アンダルスの領域におけるこの外国貨幣の流通についての情報を見直し、アップデートしつつ、論じたものである。翻訳:阿部俊大
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IR
キリスト教徒とムデハル : 中世ポルトガル社会における認識と権力
著者
ロペス=デ=バロス マリア=フィロメナ
阿部 俊大
Maria Filomena Lopez de Barros
Toshihiro Abe
出版者
同志社大学人文学会
雑誌
人文學 = Doshisha University Jinbungaku (Studies in Humanities)
(
ISSN:04477340
)
巻号頁・発行日
no.204, pp.120-99, 2019-11-15
本論文は、中世のポルトガル王国において、キリスト教国家の支配下に置かれたイスラーム教徒(ムデハル)を、彼らのアイデンティティの変化を中心に論じたものである。まず、キリスト教国家による征服を通じた、彼らの呼称(他称・自称)の変化が論じられる。次いで、それに伴う15世紀まで彼らの自己認識の変化が分析される。その上で、イベリア半島の外のイスラーム教徒の彼らに対する認識と、本人たちの認識が比較され、最後にポルトガル王権とムデハルの関係が論じられて議論が締めくくられている。翻訳:阿部俊大
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OA
カルロス・エステパ 戦争と課税:カスティーリャ王アルフォンソ8世の治世(1158−1214年)から13世紀にかけての軍役給付金
著者
エステパ カルロス
阿部 俊大
Carlos Estepa
Toshihiro Abe
出版者
同志社大学文化学会
雑誌
文化學年報 = Bunkagaku-Nempo (Annual report of cultural studies)
(
ISSN:02881322
)
巻号頁・発行日
no.70, pp.1-24, 2021-03-15
本論文は、アルフォンソ8世の治世から13世紀にかけての「軍役給付金」について、『歴代カスティーリャ王のラテン語年代記』やロドリゴ・ヒメネス・デ・ラーダの『ヒスパニア史』などの年代記群の情報を中心に分析し、中世カスティーリャ王国における、国王による課税の形成過程と、そこにおいてイスラーム勢力(ここではムワッヒド朝)との戦争が与えた影響について、解明を試みた論考である。