18 0 0 0 OA 現代史学大系

出版者
共立社
巻号頁・発行日
vol.第7巻, 1934

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柳田國男の「偶然記録」概念はhttps://t.co/Sy9YckjPEo、意圖して殘された「計畫記録」を從來の歴史學が重用したのに對抗して持ち出され(『民間傳承論』第五章四)、史實の一回性と對比で重出立證法も説かれた(仝第三章五https://t.co/F1AIGAYo79。史料の擴張論は恐らく文獻の飽和状態が背景にある。
@hikariopopote 巻末小記に後藤興善が「先生(国男)の御講義を聴き、それを筆録したものを土台として、出来るだけ先生の御著述を渉猟してまとめ上げた」と書いています。 https://t.co/YdkZ4IF1pc
ちなみに、タピオカの話は第三章にある。以下のコマ番号51。https://t.co/AhW5y9PsVf
該当ページが国会図書館デジタルアーカイブで見れる。 https://t.co/JTDniOMPus この発想はなかった…でもなんで柳田国男、朝ごはんにタピオカ食べてんの…おかゆみたいに食べてるっぽいし…何味…誰かにお土産でもらったのかな…日本で買えたの?一般的じゃないものの例として出してるし…きになる… https://t.co/wmxDJ4nbgw
意圖して殘された計畫記録よりも偶然記録を活用した柳田國男だがhttps://t.co/Sy9YckjPEo、結局は計畫的な採集記録の組織を目指したhttps://t.co/uvyCb0BBeY。研究者としては當然の統御ながら、そこから外れた讀み(シャルチエらの所謂appropriation=領有、流用)を許容する餘裕は見込めなかったか。

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