https://t.co/1GuI8jC65Z 柳田国男が子供のときは、山には緑は無く、赤土を日にさらしていた。しかし林野の保護が行き届いて、ふたたび緑を取り戻した。だが、もう一つ古い時代の人が見たら、その緑の山は、見慣れた山にすぎないであろう。柳田は『妹の力』でそんなことを言っているが本当にそうかな。

https://t.co/AhMkybxGUH "常に不思議に思ってゐることが一つある。絵巻物の美人は、いつでも一本の線で切れ長の眼を描かれて居る。

柳田國男『妹の力』創元社 昭和15年8月26日印刷 8月29日発行 https://t.co/SrFQkE8L2O "一言でいへば文献の富に酔うたのである。本さへ熱心に読んで居れば、しまひには御国の昔の事は皆わかるだらうといふ様な、まちがった夢を見たのも実は私であった。"

近代デジタルライブラリー - 妹の力　柳田国男 著 http://t.co/fJiqrI97X3 じわじわくるタイトル。

国会図書館デジタルコレクション 妹の力　柳田国男　1940　http://t.co/33GDmowREN