著者
梁周興嗣撰
巻号頁・発行日
1617

「千字文」は天地玄黄に始まる4字句の韻文を1字の重出もなく、250句一千字に作り、注を付したもの。南朝梁の周興嗣(‐521)撰。1巻。漢字文化圏の諸国で、習字手本・初学教科書として久しく用いられ、その文字を借りて、順序を表すことも行われた。本書は周興嗣の注を基本に、後世の註釈家の説を加えた古注本・纂図本と呼ばれる系統のもので、日本では江戸時代初期まで広く流布した。本版は元和3年(1617)木活字印本。古活字版。巻末に刊記がある。慶長13年(1608)木活字印本の翻印本とみられる。活字の整った佳版である。

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小川環樹 木田章義 注解『千字文』岩波文庫1997年1月16日第1刷発行p22「辰宿列張」への李暹の注に"北極星は五つの星である。" https://t.co/pJXysX2yZp "北辰有五星。論語云、北辰居其所而衆星拱之、是也"とか出てきた。私は論語を読まないから知らなかった
纂圖附音増廣古注千字文3卷, 梁周興嗣撰, 1617年、元和三年二月 https://t.co/gSdmc7pPPl "叔子独居家夜逢暴雨。隣家有一女子。其舎為雨所損。投来叔子家。叔子恐人疑之。至明著火薪盡㯙屋草焼之。不虧其志。"
纂圖附音増廣古注千字文3卷, 梁周興嗣撰, 1617年、元和三年 丁巳 二月辰日 https://t.co/tzNiZILqlg "姜肱兄弟六人、相怜愛、不忍分離。雖各有妻房、兄弟未甞不同食、夜則同被、而外出則易衣。此乃篤於手足之義也。"

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