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OA
算術教科書
著者
藤沢利喜太郎 著
出版者
大日本図書
巻号頁・発行日
vol.上巻, 1896
言及状況
変動(ピーク前後)
変動(月別)
分布
外部データベース (DOI)
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(6 users, 22 posts, 3 favorites)
@sekibunnteisuu @shiozawa_h @takusansu @temmusu_n @OokuboTact @taifu21 #掛算 「数学的にも算数教育においても、a×b=b×a が成り立つことを理解した後においては」⇒だから、どのように理解したのか、ということです。左辺は、a+a+a+…、右辺は、b+b+b+…、しかし等しいということでしょうか。藤沢利喜太郎『算術教科書』は、そのようでした。https://t.co/gpmQssGoIw
@taifu21 @OokuboTact @takusansu @sekibunnteisuu 左が被乗数、右が乗数となる。次に添付したのは『小学算術書』(小山健三、明治15年)。これを、2×3と書いたら、左の2が被乗数、右の3が乗数と理解するのは「誤読」なんですかね。続いて、藤沢利喜太郎『算術教科書 上』(明治29年)https://t.co/gpmQssGoIw には、第一の数に第二の数を掛けるという https://t.co/vQU4sbsLQL
@temmusu_n @aoki_taichi @takusansu @OokuboTact 名称を付すればよし」とありました。この「数」は不名数で、単位の名称を付して名数となる。https://t.co/4dy2wZMrMp 一方高木貞治の面積を求める式は、『広算術教科書・下』1909年、184~185頁 https://t.co/odJ8Wg6YDZ に、「底辺十五間、高さ十二間なる矩形の面積幾坪なるか。 15×12=180(坪)
@temmusu_n @aoki_taichi @takusansu @OokuboTact #掛算 天むすさん、確認しました。検討途中の感想です。 【十間に十二間を掛けて百二十坪を得たるが如く考ふるは大なる誤解なり、正当の解釈は十坪に十二を掛け或は十二坪に十を掛けて百二十坪を得たりとするにあり】(藤沢利喜太郎『算術教科書・上』1896年、54~55頁)https://t.co/H7YcKjPbIX
@metameta007 #超算数 64頁では【(甲)(乙)意義の相違を説明したる後更に(甲)(乙)を合併して次の如くに言ひ表はすことを得べし。/_割り算は積と因数の一つを知りて他の因数を見出す為めに行ふ計算なり。_】https://t.co/CrQTDQ4Buiと甲と称される包含除と、乙と称される等分除を、統合します。 https://t.co/OxLeWMUQ6F
@metameta007 #超算数 藤沢は算術教科書では別の態度を示します。 藤沢利喜太郎編『算術教科書』上巻 東京、大日本図書、1896年。 #掛算 の交換法則は、35頁の6×4=4×6の例示に留めhttps://t.co/7UXUbuTj8E、62頁で割算に二つの意味を認めますhttps://t.co/CrQTDQ4Bui。 https://t.co/uM9DypfooX
@metameta007 #超算数 藤沢は算術教科書では別の態度を示します。 藤沢利喜太郎編『算術教科書』上巻 東京、大日本図書、1896年。 #掛算 の交換法則は、35頁の6×4=4×6の例示に留めhttps://t.co/7UXUbuTj8E、62頁で割算に二つの意味を認めますhttps://t.co/CrQTDQ4Bui。 https://t.co/uM9DypfooX
@seanono_me また、https://t.co/OnnpWobKjS P5 §2 単位を【凡テ物ヲ数フルトキニ目当トスルトコロノモノヲ単位ト名ヅク。例エバ馬三頭ト数フルトキノ単位ハ馬一頭ナリ、長サ五尺トイウトキノ単位ハ長サ一尺ナリ。】 (続
@seanono_me アウトです。https://t.co/DEzZjN3GrH P15 §22【名数ハ其名ノ同ジキモノニ限リ加フルコトヲ得,例ヘバ7里ト9里トヲ加ヘテ16里ヲ得ルガ如シ。】 引用URL訂正 (続
@seanono_me 大丈夫です。原典は画像からURLを拾って手打ちでアクセスできました。https://t.co/PapcfTQvpz これは当時の学術では正しいとされているし、その定義でその言説になるのは仕方ないが、現代科学の視点ではウソ混じり状態となります。
うむ。該当部分の直後にウソを教えてますね。https://t.co/PapcfTQvpz 【40 例(3)間口十間奥行十二間ノ地面アリ其坪数ヲ問フ,但一坪トハ一間四方ノ面積ヲイフ。答 百二十坪】(続 https://t.co/InLDBhDZx9
#超算数 藤沢利喜太郎 『算術條目及教授法』初版、1895年 https://t.co/UORRfABfHc。 『算術教科書』上巻、1896年 https://t.co/LlyA07vm9J。 『算術條目及教授法』第二版、1902年https://t.co/CajCHJ2xsU。
#掛算 @metameta007 藤沢利喜太郎『算術教科書. 上巻』 大日本図書 1896年、17頁 https://t.co/lZTMFbIU9kは、括弧の定義であることに依存はありません。(以降メンションなしで続けます) https://t.co/iwmT4ecMlk
@temmusu_n 藤澤『算術教科書』上巻,明治29年,17頁に括弧についてありますが,https://t.co/r8twFJmKae こういうもの以上のものを索めているということでしょうか。
#掛算 別件だが藤沢利喜太郎編『算術教科書. 上巻』(1896:54-5) https://t.co/5L9ozK9QxAの記述でもう一点挙げる。現代の算数で面積を求めるときにm×m=㎡と教えないことに通じるものがある。 https://t.co/sHZIAOuL8A
#掛算 名数、不名数の概念は高木貞治が発明したものでもない。藤沢利喜太郎編『算術教科書. 上巻』(1896:54)https://t.co/5L9ozK9QxAが使用している。高木の時代には既に一般化していたと思われる。 https://t.co/Vnbc7nefFo
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