理由は、幕府が把握していた村数と、実際に長州藩が把握していた村数とが違っていたからです。 天保5年(1834年)の年号の記載のある『天保郷帳』では、周防で村数152、高48万9428石6斗7升7合、長門で村数150、高40万4853石3斗3升3合、合計村数302、高89万4282石0斗1升となっています。 ところが明治2年(1869年)の『旧高旧領取調帳』では、周防で村数296、高54 ...

平安末期(というか頼朝政権樹立後)の鎌倉以外考えられないと思いますよ？ まず鎌倉時代以前に人口の推定可能な地方都市自体少ないのですが、例えば陸奥の国府が置かれた多賀城の場合、798年の時点で上級役人が30人、兵士が700人いたとの記述があり、平城京との人口比から総数1万人近くの住人が居たと推定されています。ただし多賀城は蝦夷に対する軍備の最前線ですので、むしろ例外的に人口が多い都市と言えます ...

市町村より狭いレベルでの世帯数・人口は、一部の熱心な自治体を除き、ネット上には公開されていません。紙媒体である国勢調査報告書を探して下さい。 昭和25年以降であれば5年毎に、都道府県別に詳細な町丁別世帯数および人口が公表されていたはずです。ただそのようなものは、一部の大きな図書館でのみ閲覧できます。コピー可能であるかどうかは、それぞれの図書館に事前に電話で質問してください。NACSIS We ...

内務省地理局編『地方行政区画便覧』いろいろ楽しい

府県庁所在地（明治19年1月） https://t.co/XQvPmpPP7h https://t.co/buYBvuDBVP

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