著者
上山 輝 山田 奈都美
出版者
富山大学人間発達科学部
雑誌
富山大学人間発達科学部紀要 (ISSN:1881316X)
巻号頁・発行日
vol.3, no.2, pp.177-187, 2009-03

本論は,デジタルコンテンツの分析方法を探るための研究の基礎を構成するものである。コンテンツの質的評価を想定した場合,定性的な特徴をどのようにとらえるかについては,ユーザまたは鑑賞者それぞれの個人差が大きく,主観的な見方を総合しただけでは捉えにくい。従ってユーザがコンテンツと接する状況を網羅するような質的評価を目指す前に,まず特定の定性的な特徴に限定してコンテンツの質に影響する諸要因を考える必要があると考える。ただし,映画,音楽,演劇などは,それぞれのジャンルによって定性的な特徴が複合的に出現する(コメディ映画の感動シーンを総合的な評価から分離できるか,など)。これらの複雑さに取り組む前段階として,本論では定性的な特徴を「笑い」に限定し,落語,漫才,コントなどの「笑芸」のうち,「コント」に焦点をあてて,一組のユニットの作品群を題材として,笑いとの関係について考察するものである。

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うっかり見つけてしまった 富大でラーメンズで論文書いてる人いたんだ❗️ https://t.co/eJ9TrCE7dN
『コントと笑いの関係についての考察 : ラーメンズのコントを題材として』 たくさんコントとりあげて、そこから「コントづくりの核」を見つけ出していく取り組みすごい。 文章じゃわかりにくいコントの構造を図解にしてってるの真似しよ。 https://t.co/n2dt6bMbCd https://t.co/nNhmlk1fPQ
同姓同名の人の論文だ♪ https://t.co/qpKGpCuWQ2
上山輝・山田奈都美 2009「コントと笑いの関係についての考察―ラーメンズのコントを題材として―」#paper_review 題名は魅力的だが内容がダメダメな論文。論文としてやっちゃダメなことを沢山しているので、これから論文を執筆する人は他山の石とすること。https://t.co/TgA4g7slVJ

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