- 著者
-
芝田 豊彦
- 出版者
- 関西大学出版部
- 巻号頁・発行日
- 2007-03-20
第1章 ゾイゼにおける「放下」と「キリストの形」について .............. 1 ― 道元、一遍との比較 ―第2章 ルター聖書における Klarheit ............................................. 31 ― 由来と18世紀の用法 ―第3章 ゴットフリート・アルノルトとソフィア神秘主義 .................... 67第4章 ドイツ・ヘッセン地方の敬虔主義における雅歌 ....................... 93 ―フィラデルフィア運動と「私の自由意志の民」―第5章 エーティンガーとヘルダーリンにおける万物和解説 ................. 125第6章 ヘーゲルとエーティンガーにおける「生」の思想 .................... 149 ― ヘルダーリンとの関連で ―第7章 ヘルダーリンの『ヒュペーリオン』におけるGeistの用法 .......... 181第8章 ヘルダーリンのキリスト讃歌におけるGeistの用法 ................... 207第9章 テオドル・イェリングハウスにおける「聖化」の諸問題 ............ 233第10章 キルケゴール、バルト、滝沢の神学 ..................................... 255 ― 神学と哲学の関係について ―