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OA
The roof tiles in the later period of Champa:a consideration for its origin and diffusion
著者
NISHIMURA Masanari
出版者
関西大学文化交渉学教育研究拠点(ICIS)
雑誌
東アジア文化交渉研究 = Journal of East Asian Cultural Interaction Studies
(
ISSN:18827748
)
巻号頁・発行日
vol.3, pp.433-457, 2010-03-31
中部ベトナムの後期チャンパ王国(約10世紀以降)で用いられた瓦(尖状平瓦)について、クアンナム省とビンディン省を中心に資料紹介を行い、形態分類と編年的見通しを提示した。そして、周辺地域の資料を提示し、東南アジア大陸部を中心に類似例が存在するものの、チャンパの当該期の瓦は、その祖形がマレー半島西岸のThung Tuk遺跡などに存在し、さらにはインド方面へ遡源していく必要があることを指摘した。またチャンパの瓦がホアルー時代以降の北部ベトナムにも伝播して、変容していることも指摘し、こうした建築材の伝播・変容には建築文化自体の伝播・変容が関わっていると考える。
言及状況
変動(ピーク前後)
変動(月別)
分布
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http://kuir.jm.kansai-u.ac.jp/dspace/handle/1011 … http://kuir.jm.kansai-u.ac.jp/dspace/handle/1011 … 関西大学では 中部ベトナムという前提で論文が書かれています。 世界美術大全集: 東南アジア 前表紙 小学館, 2001 P100 7 世紀初頭からヴエトナム中部 ...
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http://kuir.jm.kansai-u.ac.jp/dspace/handle/10112/3038
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