著者
石川 智治 冬木 真吾 宮原 誠
出版者
電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会論文誌 A (ISSN:09135707)
巻号頁・発行日
vol.J80-A, no.11, pp.1805-1811, 1997-11-20

音質評価語の調査・収集を行い,それらをKJ法によりグループ化し,30語の代表評価語を得て既に発表した.その後,評価実験の結果を踏まえて,再整理と追加による改善を行い代表評価語を35語に集約した.本論文は以下のことについて示す.1.その改善の内容,2.得られた代表評価語(35語)の心理的距離のMDS法による解析と四つのクラスタへの分類,3.クラスタ化とは独立に行った,衆目評価法による代表評価語のランクづけ,4.分類した各クラスタと衆目評価法で得られた結果をつき合わせて総合音質に重要な代表評価語の選出を行った.

言及状況

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@eplv5632 この手の話題でよく見かける石川さん(筆頭著者)の論文です。 音質評価語の多次元空間におけるグルーピングと総合音質に重要な評価語 https://t.co/DXruCIXkcs 音楽再生における心理生理計測による “深い感性” の客観評価指標の検討 https://t.co/lY8RWZMAwu (リンク切れで何回かツイ消ししてます)
@tshikimi https://t.co/AjpMzVf4G5 今すぐにアクセス出来るものはこの辺ですけれど面白そうなお話ですよね。

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