著者
大松 慶子 石井 良和 山田 孝
出版者
日本作業行動学会
雑誌
作業行動研究 (ISSN:09195300)
巻号頁・発行日
vol.16, no.3, pp.176-182, 2012-12

1995年~2010年の日本作業療法学会における意味のある作業とその類似の言葉を使用した抄録を基に,その言葉の使用状況を検討した.その結果,件数は1997年以降2008年までは1桁,2009年以降は2桁とわずかではあるが増加していた.また,意味のある作業とその類似の言葉には「意味」「重要」「価値」の言葉とその組み合わせが頻繁に用いられ,その中でも「意味」が最も多く用いられていた.これらの過程は,日本の作業療法士がクライエントの持つ価値や作業に注目した新たなパラダイムを受け入れていく過程を示していると考えられた.今後,意味のある作業とその類似の言葉の内容と関係を検討することが必要である.

言及状況

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日本作業療法学会発表における意味のある作業とその類似の言葉の使用について https://t.co/7VBx9dgmFe

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