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Yahoo!知恵袋 (1 users, 3 posts)
表高の推移でしたら、『藩史大辞典』や『日本史総覧』、あるいは各種日本史事典の付録を調べればわかります。ただ江戸幕府開府当初の表高は不明な藩も多く、単なる仮定に過ぎない場合も多いです。また朱印状等に載っている石高と、公称高、民間に流布している各武鑑に掲載の石高が全部違っていたりするケースもあり、厳密な石高の議論なども難しいです。
また石高は土地生産性を米の見込み収穫高で評価した、いわば「地租」 ...
(1) 約3000万石とされる石高は、米の収穫高ではない。
日本の総石高は、江戸時代後期の天保期で3055万8917石余、明治5年末で3237万3825石余(実高)ですが、そもそも石高は田・畑・その他小物成等の合計です。幕末の石高に占める「田」の割合の全国的な統計はありませんが、江戸初期の正保期の統計によると、石高の内約7割が田であり、幕末の時点で田の石高は2200万石程度です。
(2) ...
アンガス・マディソンの"The World Economy: a millenial perspective"が有名です。
「経済統計で見る世界経済2000年史」という題名で、日本語訳も出ていますが、
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BA69684847
pdfで英語版の全文をダウロードできます。
http://theunbrokenwindow.com/De ...
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