著者
丹菊 逸治
出版者
北海道大学アイヌ・先住民研究センター
巻号頁・発行日
pp.1-127, 2020-03-25

言及状況

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2019年度報告書『アイヌ韻文の行頭韻』のPDF版です。今後は2018年度報告書で提示した押韻仮説をひとつずつ検証していきます。今回はアイヌ韻文の行頭韻に関するPhilippi(1982)や村崎恭子の記述が正しかったことを指摘しています。 https://t.co/4YtYCLPLPk
違星北斗の短歌については、アイヌ語の押韻が強く意識されている。以下の丹菊逸治論文のバチェラー八重子の部分を応用して分析できるだろう。歌集として優れた一冊であるが、アイヌ研究・ポストコロニアル批評の基礎でもあり、日本文学史を根底から相対化する画期的な一冊だ。https://t.co/4PNCOym2Qs

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