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OA
光の可干渉性(Coherency)とその応用
著者
久保田 広
出版者
東京大学生産技術研究所
雑誌
生産研究
(
ISSN:0037105X
)
巻号頁・発行日
vol.15, no.10, pp.410-414, 1963-10-01
レーザの発達につれて光のcoherencyという問題がとりあげられてきた.coherencyというのは直訳すれば可干渉性ということである.しかし光というものはマックスウェルの微分方程式の解として与えられ,この微分方程式は線型であるから,その解の重ね合せもまた解である.これを干渉というならば,どのような光でも完全に可干渉のはずであり,干渉性をうんぬんするということはおかしい.しかし実際には同一光源をほぼ同時に出た光でなければ干渉縞は観測されず,同一光源でも時間を隔って出た二つの光は,その時間に比例して可干渉性が悪くなるという実験事実がある.これはどのように説明されるかをのべ,これを応用した二三の測定法の例をあげてみよう.
言及状況
変動(ピーク前後)
変動(月別)
分布
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(1 users, 1 posts)
すでにご自身で書かれていますが光には可干渉距離があり、 それを超える長さの光は干渉しません。 可干渉な一連の波を波連と呼びます。 資料が古いですが http://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/dspace/bitstream/2261/31328/1/sk015010004.pdf
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多分このページだ http://t.co/ufSHfs9ZT3
収集済み URL リスト
http://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/dspace/bitstream/2261/31328/1/sk015010004.pdf
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