著者
青山 秀明 家富 洋 池田 裕一 相馬 亘 藤原 義久 吉川 洋
出版者
東京大学経済学会
雑誌
經濟學論集 (ISSN:00229768)
巻号頁・発行日
vol.78, no.2, pp.46-58, 2012-07

論文/Article

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前節において,大企業,中小企業,いずれに おいても,高い労働生産性をもつ企業と低い労 働生産性の企業から成る 2 つのグループに二極 化することを実証的なデータ解析から明らかに した. https://t.co/rQnyonuRaE
低生産性側における平均従業員数の振る舞い を統計物理学的に説明するためには「負の温 度」の概念2)が有効である(Iyetomi, 2012). https://t.co/rQnyonuRaE
さて本稿で主題とする労働生産性の視点から 第 1 図をもう一度見直そう.ここでは企業 i の 労働生産性 ci をその企業の生み出した付加価値 Yi を従業員数 Li で割ることによって算出する https://t.co/rQnyonuRaE
企業の労働生産性分布 https://t.co/rQnyonuRaE

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