著者
長坂 和茂
出版者
大学図書館問題研究会
雑誌
大学図書館問題研究会誌 (ISSN:13489186)
巻号頁・発行日
vol.38, pp.15-23, 2014-08-01

本研究では、CiNii Books、NDL-OPAC、 国立国会図書館サーチの3つの書誌データベースについて、それぞれのデータベースが異体字を検索する際にどのような範囲で同じ文字として処理しているのか、調査を行った。結果、それぞれのデータベースにより、挙動が大きく異なることが確認できた。異体字を含む可能性がある文字を含むキーワードで検索する際には、データベースの特性を理解し、検索漏れに注意する必要がある。

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“Kyoto University Research Information Repository: 書誌データベースの異体字処理 -谷と穀は同じ字か-” http://t.co/MDg2JIAoin #文字
というわけで、僕が書いた論文「書誌データベースの異体字処理 : 谷と穀は同じ字か」がリポジトリで公開されました。 http://t.co/qQqynefgvm されたけど、先の安岡先生の批判と併せて読んで下さい。
これは読まねば。http://t.co/g7FOIl1hXT
異体字シソー…、うっ、頭が……:書誌データベースの異体字処理 -谷と穀は同じ字か- http://t.co/mGFm2kGI6y

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