著者
杉本 直治郎
出版者
史学研究会 (京都大学文学部内)
雑誌
史林 (ISSN:03869369)
巻号頁・発行日
vol.37, no.2, pp.127-147, 1954-04-15

インドシナにおけるインドの一植民地であったチャムパに、初期に移住したインド人が、インドのどの地方から来たものであったか。チャムパの名そのものから、それを探ってみたいというのが、この小篇の目的である。そのため考えられることは、移住民は、たださえ故郷を忘じがたい上に、その移住先に、これを偲ばしめるものがあるばあい、故郷名を附けがちであると思われる限り、この点から、解決の鍵が見出されないであろうか。

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wikipediaとその出典によると、チャンパとはプルメリアという花のことだそうです。 この地に多く生えていたことから、名前が取られたとあります。 wikipedia https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%91%E7%8E%8B%E5%9B%BD 出典 https://repository.kulib ...

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