- 著者
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岡本 一晃
松岡 浩司
廣野 英雄
横田 隆史
坂井 修一
- 雑誌
- 情報処理学会研究報告計算機アーキテクチャ(ARC)
- 巻号頁・発行日
- vol.1995, no.80(1995-ARC-113), pp.201-208, 1995-08-23
我々は、スレッド制御を自然に行える実行モデルとして、コンティニュエーション駆動実行モデルを考案し、それに基づいてマルチスレッド処理を最適化する並列処理アーキテクチャRICA(educed Interprocessor?Communication Architectur)を提案している。現在開発を進めているRWC?1のプロセッサは、RICAに基づくマルチスレッド処理機構を有しており、通信や同期のオーバヘッドを削減することで大域的な並列処理性能の向上を図っている。本稿ではRWC?1プロセッサのマルチスレッド処理機構について述べ、RWC?1におけるスレッドレベル並列処理の基本動作を示す。